福島人権宣言を考える会


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弁護士海援隊 赤坂野村総合法律事務所

弁護士 野村吉太郎 (東京弁護士会所属)

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福島こむこむ前線量計2012.3.11

<新規情報>


福島人権宣言が

朝日新聞夕刊社会面トップ記事(2012年11月13日)で紹介されました。

新しく署名簿を作成しました(名前の公表はしない形式です。メニュー参照)。拡散ご協力お願いします。


3月12日は原発事故の日



大飯原発3、4号機差し止め訴訟判決(福井地裁)を福島からの声に掲載しました。






   福島の人たちの悩みは深いものがあります。目に見えない放射能汚染による健康被害を心配しながら生活を送らざるを得ない人、健康リスクを避けるために避難した人、同じ福島人でありながら分断を余儀なくされ、本来は信頼しあうはずの家族間においてさえ対立関係に直面している状況です。福島から避難した人、福島に住み続ける人、どちらにも共通する思いがあると思います。

  このような苦しみをすくい上げて代弁し、どちらの方でも困難な現状に立ち向かい、今後勇気と自信を持って生きていけるが必要です。その心の支えが「福島人権宣言」になるのではないかと考えています。

  また,原発事故から3年以上経過し、福島の問題が次第に忘れられているような風潮になりつつあります。他方で、福島の人たちの悩みはますます深くなっており、人権問題も複雑化しています。この問題を風化させないためにも「福島人権宣言」が重要だと思います。


  なお、「福島人権宣言」にご賛同いただける方は、賛同メールのメニューをクリックして、賛同メールをお送りください。


  憲法に目覚める市民を福島から発信していきましょう!!


健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい(安寧な)状態であることを意味し、単に病気でないとか、虚弱でないということではない。」

(WHOによる「健康」の定義より)